ビューティフル・マインド(2001)A BEAUTIFUL MIND
【クレジット】
【解説】 集団における個人の意志決定メカニズムを定式化した“ゲーム理論”を構築し、後の経済学理論に大きな影響を与えノーベル経済学賞を受賞した実在の天才数学者の数奇な人生を「グラディエーター」のラッセル・クロウ主演で映画化した人間ドラマ。共演はエド・ハリス、ジェニファー・コネリー。監督は「アポロ13」のロン・ハワード。第59回ゴールデン・グローブ賞では作品賞、主演男優賞はじめ4部門を獲得。 1947年9月、プリンストン大学院の数学科に入学を果たしたジョン・ナッシュ。彼の頭にあるのは「この世のすべてを支配する真理を見つけ出したい」という欲求のみ。ひとり研究に没頭するナッシュは次第にクラスメートからも好奇の目で見られるようになる。しかし、ナッシュはついに画期的な“ゲーム理論”を発見する。やがて希望するMITのウィーラー研究所に採用され、愛する人と結婚もしたナッシュ。しかし、米ソ冷戦下、彼の類い希な頭脳が暗号解読という極秘任務に利用され、彼の精神は次第に大きなプレッシャーに追いつめられていく……。 【ウェブリンク】 【おすすめ作品】
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連なりが円周率と関連しているとのことが発見され、さらに原子核
エネルギーの動きとの関連やら、いろいろな数式との結びつきが浮
かび上がり、その法則を解くことは人類にとってもっとも重要な挑戦
で、大宇宙の成り立ちからミクロの世界まで、あらゆる物理法則を
説明することになる。 と、これは先だってあったNHKTV 「魔性の
難問 リーマン予想・天才達の闘い」 のことですが、読書をしていて
も数字は読み飛ばし気味の、数字苦手人間が二度繰り返して観るく
らいに面白かったのだから、理数系の人たちはさぞかし興味津々、
楽しく面白く観たのではないでしょうか。
その番組の中でこの映画が引用されていたので、レンタルしようと
したわけですが在庫なし。 ラッセル・クロウがこんな役をと驚いたの
だけど、少ない時間ながら引用されたシーンではなかなか良さそうだ
っただけに残念です。 レンタルした人、感想を寄せなさいね(笑)。
わたしもそのうちに観たら加筆します。
12月16日追記
なんの先入観もなくこの映画を鑑賞して、それからNHKの番組を観
た後で二回目の鑑賞をする。 そうしたら一回目と二回目でかなり印
象が違うのではないかと思うのだけど、残念ながら二回目≠セけに
なりました。 でも、先入観をもった後の鑑賞でも、天才数学者の数奇
な物語は面白く、凡人には高尚過ぎる密度の濃い知的会話の連続
に着いて行けなくなりそうになりながらも、手間をかけたであろうと思わ
れるシナリオに、絵つくりも品位が高くて、とても充実した内容の作品
として楽しめました。
この映画のタイトルはここから?と思わせる、夢と現実を区別する
のは、ひょとすると頭ではなく ・・・・ここかも≠ニ胸に手を持ってゆく
シーン、献身的な美人妻、ジェニファー・コネリーがとても魅力的だった
し、ラッセル・クロウの繊細な天才数学者としての演技もなかなかのも
のだったし、ゴミ収集時の妻の誤解や、性的不能を悩み薬の服用を
止めるエピソードなど、綿密な人間ドラマが展開されます。
出演俳優が皆素晴らしいのだけど、幻想の中に出てくる三人、これ
も、子役も含めてとても存在感がありました。
泣いてしまう
奥さん役のジェニファー・コネリーを久しぶりに見たけどいい女です。アカデミー助演賞も納得!
作品賞も受賞してるが、そっちは異議あり!
他の候補作の方が良いのあったよ…
類まれな頭脳を持った男。愛する人は彼に「頭脳ではなく心の問題」と説く。それは「値する愛情の計り方」を質問する彼に、「宇宙の大きさは?」と返す彼女の真の聡明さを表している。
登場人物と一体になれる。面白い!
「どこかで聞いた名前だなあ。どこで聞いたんだっけ?ナッシュ理論?うーん。ナッシュ均衡?・・・。!!もしやゲーム理論の!?」
ということでノンフィクションかもと思い、途中から興味を持ってみました。
実物のナッシュ氏を知らないが途中クロウがシャツ1枚になって教壇に上がるシーンなどを見て、グラディエーターを想像し、大学教授に似つかわしくないガッチリとした体格を誇っていた。特に肩と二の腕。
コネリー扮する妻はよく耐えたものだと思う。
彼女がいなければ後の功績は生まれなかったであろう。
しかし、彼がかわいそうな人生を送ったことには変わりがないと思う。
大学に復職してからの物語があっさりしていたので個人的にもうちょっと重点的に描いてほしかった。ゲーム理論の基礎を構築する過程とか。
色々な人物の理論を勉強する機会が誰にでもあると思うが、このように人物に深みをもって接すると今までとは違った見方が出来るので楽しい。
この物語がフィクションなら世間的にここまで賞賛されなかったと思うが実在の事物の物語ということで評価が良かったのだと思う。
ということで映画が素晴らしいことよりもナッシュ教授が素晴らしい。
僕も幻覚を信じてました。
まぁ確かに成長しないのは変だ。
でなかったら最後まで信じてるぞ、僕は。
そう、世の中には秘密の暗号が満ちている。
自分が解読しなくて、誰が世の中を救えるのだ?
実際、この世でリアルと思っているものは、本当にリアルなのか?
明日の朝、起きてみたら、全然違う世界かも知れない。
…と思っていたら、たいがいは夢で、本当にもう一度起きる事になるのだけど。
(で、それは本当にリアルな世界なのか?)
未だにジェニファー・コネリーが戻ってきたのが夢に思える…
本当に今、この文章を書き込んでいる自分は夢でなく現実を生きているのか?
まぁ夢でも良いのだけれど。
一炊の幸せに脳細胞を預けようか…
役者達の演技は良いね。感動?良くわからない…
だって人の見ているものは僕には解らないし、考えている事も推測でしかない。
が、傑作ムービーであることは間違いない。
ラッセル・クロウの演技の幅の広さ、作品選びの上手さ、本当に素晴らしい俳優だ。
監督の狙いが感動させることならね。
ラスト15分くらいは一気に感動させられました。
はっきり言って後半の分裂病であることの苦悩があまりよく描けていない。ラストの授与式での演説も、本当に本人があのようなことを話したのかも知れないけど、何だか無理に観客を泣かせようとする感じがして好きになれない。
正直、前半の分裂病だと分かるシーンまでの方がずっと面白かった。そこでそれ以降の展開が読めてしまったからかも知れないけど。
いい映画です。
むかーし、「マインスイーパー」にハマッていた頃、電話機の番号を見ただけで、それがマインスイーパーに見えたのを思い出した。
見えなかったけど、うまく演じてると思う。アカデミー賞に値する
作品
これはジョン・ナッシュという人の人生を軸に描いているわけなんだけど、ついついアリシアの方に感情移入してしまう。この奥さん、かなり人間ができてますね!病気の家族がいる心労は計り知れません。
ニューマニズムをたどるだけでなく、少しサスペンスな要素を取り入れるなど、万人が楽しめるように作るのは、さすがハリウッド映画というところ。
なかなか練られたストーリーだった。どこまでがノンフィクションだか解らないくらいな印象。シックスセンスばりに騙されたが、全然そんな話だとは思ってなかったから、気をつけてみていなかったのが悔やまれた。ちょっと時間がたってから再見したいと思う。
きっちりとしたストーリーで泣けた。自分に絶対の自信を持っている主人公も、その実力が伴っているので、交換が持てた。奥さんは、この話が本当なのであれば、相当苦労したんだろーなぁ。★★★★
ジョンが見てるのは実際の人間かなのか幻覚なのか考えてたら見てて飽きないし、幻覚から逃れるために苦しむジョンの姿が印象に残った。
最終的に、病気と折り合いをつける努力をして、それが報われるのは、見てるほうも勇気づけられる。(実話が基になってるし)
受賞シーンもそうだけど、その前のペンをもらう場面が、やっと身近にいる人たちに認められたという意味で感動した。
アカデミー賞とるだけはある。
結末を知らずに観ると、1回目は途中少しダレるんですけどね。
構成的に、結末を最初にインプットさせといた方がいいと思います。
ジェニファー・コネリーってエール大学なんだ。すげえ。色っぽい!
http://blog.goo.ne.jp/8seasons/e/246356f8acf556bfc72b89ccc9c308e0
良く出来ているとは思うが、感動は無かった。
天才が数学の天才を演じる、計算尽の映画。。。
ロンハワード、あまりこの監督の名前を意識して映画を見る事ってなかった、それぐらい癖のない破綻のない悪く言えば特徴のない映画を撮る監督だと思う。でも、この映画を見て、下手すりゃ主人公と一緒にわけわかんなくなっちゃう可能性のある微妙なこの話を、これだけまとめ上げて、話としてふくらませて、サスペンスと家族愛を盛り込んだ人生劇に仕立てた手腕は感服しました。
「いっぱいつめこみすぎて、ぜーんぶ中途半端」という感じの映画が多い中、すばらしいです。
そしてやっぱり、ラッセルクロウ。
「グラディエーター」は主演男優賞とったんでしたっけ?
あれが評価されて、この「ビューティフルマインド」や「インサイダー」の演技が評価されなかったのって、なんなんだろう。。。。。
ともかく、ラッセルクロウの演技、すごいです。
一見すると、アクションものしか出来ない大根役者っぽいのですが、あのでかい体で数学者なんて役がこなせちゃうんだもんなぁ。
一見の価値ありの映画です。
でも、私も下の方と同じく、もう一度見ようとは思わないかな。。。。。
ロンハワード、いつか「もう一度みたい」と思わせる映画を見せて欲しいものです。
何が良かったってカメラワークかしら。
彼の映画でここまできれいな構図の画は見たことなかったわ。
幻想的で格調高い画にうっとり。
さりげないコンピュータグラフィックにもセンスを感じるし、
とにかく画に関してはもう本当に文句なし。
これだけでかなり満足なんだけれど。
前半の手馴れたハイテンポな編集から、
泣き笑い、どんでん返しまで、いつもどおり盛り込む
ロン・エンターテイメント・ハワードの確かな手腕はいつもどおり。
期待以上でもないし、期待以下でもない、良作エンタメ作品を多数撮っている
いつもの彼の作品ね。
事実を基にしたからなのか最後のほうの展開がどうにもテンポも悪いけど
前半の勢いで最後までなんとか退屈せずに見れたわ。
ロンハワード監督作品ではいつも思うことだけど
彼の職人芸には感服するけど、やっぱりもうひとつ壁を壊した演出が必要かもしれないわね。
くせのなさが良くも悪くも彼の特徴になってしまってるし。
今回はジェニファーコネリーの美しさと芸術的な画をもっていつもの作品より
一段格調高く仕上げているのが特徴かしら。
そこにこだわりが無い人には、満足はするけれどアカデミー賞?と思ってしまうかもしれないわね。
http://www2.tky.3web.ne.jp/~bruce/newpage2.htm
「数学者が戦争を勝たせた。数学者が日本軍の暗号を読み解き、数学者が原爆を作った。今、ソ連は共産主義で世界を支配しようとしている。アメリカはアメリカの諸学問の具体的成果を世界に見せつけなければならない。次のモールスは誰だ。次のアインシュタインは誰だ。自由と民主主義の守り手として新しい理論を創造しろ。プリンストンへようこそ。」
ふむ。
グラディエーターの次はこれがアカデミー賞になるわけだ。
この世を支配する原理をアメリカが見つければ世界はアメリカ帝国のモノ。
21世紀はアメリカ帝国の世紀ってか。
ラストの演説は、これからはアメリカの言うreasonで世界を治めるぞ、という文明の衝突の戦いへの宣戦布告か?
というのはオレの幻覚に違いない。
これは幻覚。
これは幻覚。
初めてのデートでのジェニファーのゴージャスさに驚き。
あと、妊娠も幻想かと思った。 違ったけれど。
まぁまぁ、かなぁ。 作品賞? と思ったけれど。
しかし、裏を返せば終始どっちつかずで中途半端な印象も。この映画の核とも言える夫婦愛の描写が表面的であるのと、ジョン・ナッシュの数学者としての偉大さが伝わってこないのは致命的。終盤でのベタベタなカンドー映画的な展開には、明らかにオスカー狙いの臭いが・・・
私はもう一度見ようとは思わないが、二時間超の長さを感じさせないという点では一度見て損はない作品。
確かに中盤からの展開に驚かされる。
いちいち、この人って本物かしら?と思いながら見た。
実在の人物を描いているが、あの病気の内容も事実と同じなのだろうか?それを考えるとなんか恐くなってくる。
「幻覚」とわかっていてそれを無視し、闘うなんて並みの神経ではとても考えられない。頭が良すぎてそういうことになるのかもしれないし、頭が良すぎるからそんな状態でもノーベル賞を受賞するような素晴らしい研究が出来るのかと。
とにかく、ラッセル・クロウの演技は素晴らしかったと思う。
ジェニファー・コネリーもとても良かったが、晩年になってからの彼を支える演技が見られなかったのが残念。(時間がないからかもしれないけど)
(ビデオを見終わってテレビに切り替えたら田中 耕一さんのノーベル賞の受賞のニュースをやっていてちょっとビックリした。)
家庭内暴力を振るい、離婚を二回し、息子にも周りの人間にも嫌われていた
ナルシストさんだったと聞きました。
それでも、そういうアンバランスさが彼の才能への反動だったと考えると、
これに無関心ではいられないです。
それに彼は辛い辛い闘病生活を乗り越えた後は、
人格的にバランスが取れ、非常に丸くなったらしいですから、
この事実と、精神病と戦いつつノーベル賞を受賞したという事実を鑑みて、
どうしてそこに逞しい人間性を見出せないでしょうか。
作品では奥さんも美しく描かれていますが、
やはり本当に美しいのはナッシュその人でしょう。
それからムキムキすぎるという意見がありますが、
本人も若い頃はかなりのガタイでいらっしゃったそうですよ。
それに主人公の描き方が非常に暖かく、映画全体が愛に包まれている感じがする。
俳優も適役で、演技もすばらしい。
このような作品を作れる、アメリカ映画産業の底力の大きさを感じる映画だ。
しかし、これが実話をモチーフにしていることを思うと、複雑...。結局、作り手もこの題材を面白がって映像化しているだけのような気がしたから。モデルの抱える病を描く事には面白がって注力されているけれど、モデルに対する愛情を盛り込む事が忘れられているような気がするから。興味本位にしか思えないから。これは、どうしたものか?受け手としても興味本位に面白がることしか出来ないような気がしたりもして...。それは、それでいいのかな?それで、アカデミー賞でいいのかな?...まあ、どっちでもイイか...。
数学者、暗号解読、まどかなり頭を使うのかと思って見ました(笑)
しかし、作品へのくどさもなく、精神分裂症をテーマにし、人生を
数学に捧げる?というよりは、本能的なものがそうさせた?のか、
何回もみても不明(笑)全体的にすごくまとまった映画でした。
★ちょっときになったのが、変なカメラ回しと、名優「エド・ハリス」
の役割がかわいそう?(笑)幻覚といっても、あれはないだろうと
思いました。ラッセルの演技は申し分ないと思う。最後の老けメイク以外(笑)
桃子さんの書いていらしたので、何も予備知識を得ずに見に行きました。
結果、途中のどんでん返しに心底驚き、映画をより楽しむ事ができました。
ありがとうございます。静かに素敵なお話でした。
でもあんなにつらいなら、私は天才でなくてもいいです・・
主演の二人(ラッセル・クロウ&ジェニファー・コネリー)はなかなかの熱演。ただし、さすがに大学生を演じるのには無理がミエミエ。
ラッセル・クロウに主演男優賞をあげたかったです…http://rosepink.milkcafe.to/ymr/movie/cinematop.html
ジェニファーもこんなに綺麗とは知りませんでした。聖母のごとき自愛に満ちた表情は確かにオスカーが似合いです。
あちらの学園の雰囲気は魅力的でした。ケビン・クラインのPALLACE THIEFも楽しみになりました。
分裂病になった彼に絶望しながらも苦悩し耐えて、彼への献身的な愛を貫き通すその姿は涙せずにいられなかった。最後のアカデミー賞受賞式のシーンでは自然と涙があふれてきた。
ジョン・ナッシュと言う人の生き様も感動せずにいられなかった。自分の病気を自覚した時点で彼も苦悩しながらも必死で幻覚と戦い、数学に全てをささげ、自己を確立していく。大学の教授達が集まる食堂で全ての教授から敬意を表されるシーンも感動的で涙した。もちろんラッセル・クロウの演技も素晴らしかった。
今年のアカデミー賞の主要部門をとった事も納得できる重厚で人間味あふれた素晴らしい映画だった。
ラッセル・クロウの演技は、もう、なぜ?見たいな感じで、人間技では無いような・・・。こっちで主演男優賞をとって欲しかった・・・。今年は、ちょっとフェアーに押されたかな?って不謹慎ですが、さすがにこの映画を観ると思ってしまいます。ジェニファー・コネリーもワンス・アポン・・・の方が好きですが、とても綺麗・・・。なんと言うか、深く残る映画ですね。
でも、主人公をからかう大学生、映画だと分かっていてもむかつく!http://face.ruru.ne.jp/harekura/
この映画は中盤からサスペンスタッチになったことでエンターテインメントとして緊張感を維持した、それが成功のポイントではないでしょうか。
ただ人間ドラマとしては演出に重みがないので、前半は正直言ってダルかった。
終盤も、ナッシュが立ち直る最大の転機がどこだったのか、その描写がイマイチ曖昧。結局は地道な努力のたまものなんでしょうが、それにしてはそのプロセスも省略され過ぎていて、なんか強引にラストに漕ぎ着けたような印象でした。
あと、ラッセル・クロウは演技は抜群に上手いんだけど、本人がどう見ても逞しすぎる(あと、大学院生にも見えない!)ので、違和感が残ったのは否定できないところ。
総括すれば、悪い映画ではありません。でも凄い映画だとも思いませんでした。
ひとつ意外だったのが音楽の使い方ですね。これは凄く良かったと思います。
決して幸福とはいえない生き方の中で、ジョン・ナッシュが見た幻覚(not real)とは、現実(real)とどれほどの距離があっただろうか。
正常と異常のはざまに揺れ動く人間心理を表象化した点で、この映画の価値は決まったと云っていいのではないか。
愛の物語と短絡的にみる見方もできなくはないが、そこに留まることなく、深き人間の持つ闇を照射した作品だ。
あんなに変わった人の良さをわかってあげて結婚までする女性が現れた、という時点で何故か泣けました。
でも奥さんのひたむきさってあまり出ていなかった気がします。
映画より実話の方がどんなに素晴らしいか、と思うと作られた映画ではあんなものなのかな、と評価が下がっていく・・・
あとジェニファーがあんなにきれいな大人の女性になっていてびっくりです。
知らぬ間にジェニファー・コネリーが歳くっていたのは残念でしたが。(それでもイイ女!)
彼女の株は今回の助演賞ノミネートでグッと上がることでしょう。
エンドクレジットが流れた途端にドバドバッと立ち上がり、
まだ映画を観ている後方の観客に気をつかってしゃがんで歩くなどもしない集団、
司会者が説明している時はモチロン、上映中にまで話をしているアホ女達など、
馬鹿タレの多い会場だったのですが、
観にくいながらも首を動かしながら覗き見たクレジットの二番手は、
端役ながらも、やっぱりエド・ハリス。好きです。
実在人物を描いた実話ということですが、鑑賞中に、
極端に人付き合いの下手な主人公に、あんなキレイな女性が、(だって、ジェニファーっスよ!!)
女性のほうから果敢にアタックしてきたり、
結果的にノー○ル賞獲ったからいいものの、
あそこまで「頭がヘン」な旦那に、「アメ○カ妻」が献身的に付き添うのかなぁ...なんて、考えてしまう歪んだ自分が嫌になりましたけど、
そんな歪んだ心でない、美しい心の持ち主の方であれば、
きっと素直に感動できる作品だと思います。
ロン・ハワードは、もう巨匠と言ってもいいですね。